自動車保険の保険会社の選び方(3) 安全な会社はどこだ!
自動車保険の作成の手順の全体像については、「自動車保険の簡単!な作成手順」 をご覧下さい。
このページでは、保険会社各社の財務体質を比較しています。
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保険会社は保険金を支払う以外に、資産の運用損などのリスクを背負っています。
いざ、自動車保険の保険会社が倒産してしまうと、保険契約が解除される可能性もあります。
そこで、このページでは、自動車保険の各保険会社の財務体質を比較して見ます。
1.各保険会社の財務指標(2006年2月現在)
| 保険会社 | S&P | ムーディーズ | ソルベンシーマージン比率 |
|---|---|---|---|
| あいおい損保 | A- | A3 | 683.4% |
| アクサ | AA- | Aa3 | 705.9% |
| アメリカン | AA+ | Aa2 | 963.9% |
| エース損保 | A- | - | 674.5% |
| ゼネラリ | AA | Aa3 | 279.9% |
| ソニー損保 |
- | - | 734.1% |
| そんぽ24 |
A+ | A2 | 2094.1% |
| `チューリッヒ | A+ | A2 | 462.5% |
| 東京海上日動 | AA- | Aa2 | - |
| 日本興亜 | A+ | A2 | 917.2% |
| 三井住友海上 | AA- | Aa3 | 930.7% |
| 三井ダイレクト | - | - | 611.9% |
注1)S&Pの格付けは、AAAが一番良くてAA→Aと下がっていく。
注2)ムーディーズの格付けは、Aaaが一番良くてAa→Aと下がっていく。
注3)ソルベンシーマージン比率は、保険会社が持っている純資産をリスクで割ったもの。ゼネラリの数字は日本支社の数字であり、
保険金支払能力は親会社のソルベンシーマージン比率に依拠する。
ソルベンシーマージン比率については、大きいほうが保険金支払能力が高いとされています。通常、400% 以上だと安全だといわれていますが、日本国内でも700%を越えていた保険会社が倒産したりしているので、何とも言いようがありません。
また、ソニー損保と三井ダイレクトの格付けがありませんが、これは新しい会社なのでいまだ格付けを取得していないからであって、 財務状態が悪いからではありません。
2.結論
自動車保険は一年契約であり、また、積み立てをしているわけではありません。
したがって、保険会社が倒産しても、高々一年分の保険料をもう一度払わざるを得なくなるぐらいで、 何十年もの積み立てを行う生命保険会社と比べると、比較的、財務状態は気にならないと思われます。また、今まで、 国内で損害保険会社が倒産したときは、すべて、他社と合併しており、契約者は保護されています。
したがって、
保険会社の財務体質は、保険会社を決める際には、 神経質になる必要はない
ということだと思います。