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その他の保険料節約テクニック

自動車保険を作るための手順の全体像は「自動車保険の簡単!な作成手順」 をご覧下さい。

このページでは、自動車保険を作る際に保険料をおトクにするその他のノウハウについて具体的な設計方法をご紹介します。

対人対物責任保険の具体的な設計方法はこちら
人身傷害保険と搭乗者傷害保険の具体的な設計方法についてはこちら
車両保険の具体的な設計方法についてはこちら
各種割引制度の具体的な設計方法についてはこちら
各種特約の具体的な設計方法についてはこちら

 

8.保険料をおトクにするその他のノウハウ

「1.対人対物責任補償」から「7.各種特約」の中で、保険の設計そのもので保険料を安く、最適な保険を作る方法をご紹介しましたが、 最後に、保険の設計とは関係なく、保険料を安くするノウハウをご紹介します。

保険の設計とは関係ないので、誰でも使えるノウハウです。


(1)保険を変えるタイミング

「今契約している保険会社より、安いところが見つかった!」という場合でも、いきなり保険契約を切り替えては損をします。

次の契約更新日(今の契約の満期日)より前に、契約を切り替えると、今の契約の等級のまま、一年間の契約を結ばなくてはいけません。

日付 契約更新日の前に更新した場合 契約更新日に更新した場合
05年4月1日 A社と自動車保険契約(6級)
A社と自動車保険契約(6級)


05年9月30日

A社との契約解除
(A社から半年分の保険料が返ってくる)

B社と保険契約(6級)


06年4月1日
B社と保険契約(5級)




6級の保険料 5級の保険料


06年9月30日
B社と契約更新(5級)

 

上の例だと、05年9月30日に自動車保険契約を切り替えた場合、 06年4月1日から06年9月30日までの6ヶ月間を6級の保険料を支払い続けなければいけません。

一方、自動車保険契約の変更を06年4月1日まで待った場合、 06年4月1日から06年9月30日までの6ヶ月間は5級の保険料で済みます。

仮に、05年4月1日に払わなければならない保険料(6級)を10万円だとすると、その半年分の20% で1万円ほど高く保険料を支払わなければなりません。もちろん、保険会社の変更で、年間で保険料が2万円以上安くなるのであれば、 変更した方がいいですが、どっちがトクかはよく検討しないといけません。

保険会社の変更は、契約更改時(今の保険の満期日)に行いましょう。

また、自動車保険は解約をすると保険料が月割で返ってきます。もし、どうしても保険期間中に契約を解除して切り替えるのであれば、 その月の同じ日に切り替えれば余計な保険料を払わずに済みます。

例えば、今の自動車保険契約が5月25日4時に始めて、9月に保険契約を変えたいのであれば、9月25日4時から次の保険をスタートして、 同じ時間に前の保険を解約すれば、余計な保険料を払わずに済みます(9月26日に解約すると次の一か月分の保険料を余計に払うことになる)。 もちろん、今の保険と前の保険の間に空き期間が生ずるようなことは絶対にやめましょう。


(2) 保険料の払い方

自動車保険は保険料の払い方でも安くできます。

保険料の払い方は、一括と分割と両方ありますが、だんぜん一括で払った方が安いです。金利分が5%としても、 10万円なら5000円と馬鹿になりません。

もちろん、一括で払うためにキャッシングや別に借り入れをしていては意味がありませんが、計画的に家計の中から毎月積み立てをして、 一括で払えば無駄な出費が防げます。

前述のように、一括で払っても解約したときには月割りで返ってきますので、一括で払っても全く損はありません。


(3)ロードサービス

だいたいどこの保険会社の自動車保険に加入しても、ロードサービスをつけています。これも各社で少しずつ異なるので、 保険を決める際の決定事項には成り得ないですが、一つの考慮事項にはなります。

大体どこの保険会社もロードサービスは同じようなものですが、「自宅の駐車場でロードサービスが使えるか」 というところが違いになります。通常、ロードサービスは公道上でのトラブルに対応してくれるものなので、 自宅の駐車場では対応していない場合があります。これらは保険会社に確認されることをおススメします。

(余談)保険会社のロードサービス VS JAF

自動車保険に加入すると自動的に付いてくるロードサービスがあれば、JAFには加入しなくてもいいのでは?と思えてきます。 通常はそのとおりなのですが、JAFには、「自分の車以外の車でも、 加入者が運転している場合であればロードサービスをしてくれる」というメリットがあります。 他人の車をよく運転するようであれば、JAFに加入した方がいいと思います。